1949-05-22 第5回国会 参議院 内閣委員会 第17号
○政府委員(郡祐一君) 衆議院で御修正になつた分でございますが、政府としてこの修正を理解しておりまする点は、先ずお尋ねの從來の政務次官とこのたびの政務次官との性格を考えまするに、從来の政務次官は政務に参画して國会との交渉に当ると申しておりまするが、國会等の交渉については、多くの参政官等が活用されると申しまするか、参政官の仕事はその方に比較的重点が置かれる。
○政府委員(郡祐一君) 衆議院で御修正になつた分でございますが、政府としてこの修正を理解しておりまする点は、先ずお尋ねの從來の政務次官とこのたびの政務次官との性格を考えまするに、從来の政務次官は政務に参画して國会との交渉に当ると申しておりまするが、國会等の交渉については、多くの参政官等が活用されると申しまするか、参政官の仕事はその方に比較的重点が置かれる。
これはわれわれ野党もあらゆる機会を通じて、民主自由党及び第三次吉田内閣のこの陰謀ある勤労大衆の犠牲の上において、政権を樹立し、これを確保する態勢は、参政官等の問題におきましても、いろいろ本会議において討論せられておるごとく、まつたく遺憾千万であるのであります。